Pico Spot
ピコスポット
気になるシミをピンポイントで除去
ピコスポットとは
ピコスポットとは衝撃波を用いることで、これまでよりも細かくメラニン色素を破壊することができ、また周囲の肌組織にダメージを与えることなく、シミをピンポイントで除去することが可能です。そのため従来のナノ秒レーザーと比べてダウンタイムが少ないのが特徴です。
当院で使用しているピコシュア(PicoSure)は、シミ・そばかす・肝斑・ADM等の色素性病変治療において米国FDAと日本厚生労働省の認可を受けた安心の高い医療用美肌レーザー機器です。
従来のシミ・肝斑治療ではナノ秒レーザーを使用して熱エネルギーによってメラニン色素を破壊していました。それに対し「ピコレーザー」は、衝撃波によってメラニン色素を砕きます。衝撃波を用いることで、これまでよりも細かくメラニン色素を破壊することができ、また周囲の肌組織にダメージを与えることなく、シミをピンポイントで除去することが可能です。
また、ピコレーザー(PicoSure)はメラニン色素のみを選択し、細かく砕くため色素沈着が起きにくく、レーザー照射後にかさぶたができにくく、ダウンタイムが少ないのが特徴です。
こんな方におすすめ
- シミ/アザが気になる
- できるだけ早くシミを消したい
- 絆創膏を貼る必要がない手軽なシミ治療をしたい
基本情報
副作用/ リスク | 施術中に輪ゴムで弾かれるような痛みがあり、術後もしばらくヒリヒリとした痛みがあります。 数時間で落ち着くことが多く、7日から10日程度でカサブタが取れて色が一時的に薄くなります。 その後4週間ほどで色が濃くなり(炎症後色素沈着)その後3、4か月かけて薄くなります。 |
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施術時間 | 照射範囲や数によって5分から20分程度 |
洗顔/入浴 | 当日から可能です。 |
メイク | 照射部位は1週間後から可能です。 |
注意事項
- 妊娠の可能性がある方
- 日焼けをされている方
- 光過敏症やてんかん発作の既往歴がある方
- お顔に金属が入っている方
- リウマチ等の既往で金製剤を内服したことがある方
- アートメイクや入れ墨をされている場合は、処置前に必ずスタッフまでお申し出ください
※アートメイクや入れ墨周辺は避けて処置を行うことがございます - 帰宅後、治療部位に少しほてる感じがある場合は、保冷剤などによるクーリングをお勧めします
- シャワー、洗顔入浴は当日から可能です。レーザーを照射した部分は強くこすらないようにしてください
施術の流れ
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01
お顔を洗う
施術を受ける前にお化粧を落とす必要があります。
お化粧落とし、洗顔料、タオル等はございますので持参の必要はありません。 -
02
カウンセリング
ドクターがお肌の状態を確認します。不明点などあればお訪ねください。
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03
ピコレーザーで治療
お顔の肝斑やシミなど気になる個所にレーザーをあてていきます。
約20分くらいで終了します。 -
04
治療後
当日からお化粧できます。
治療後、不明点などあれば気軽にご質問ください。
よくある質問
Q.ピコスポットはどんな治療ですか?
気になるシミをピンポイントで治療ができます。
Q.腫れますか?またダウンタイムも気になります。
治療後はハレ、赤み、ピリつきがありますが数時間で落ち着いてきます。
Q.ダウンタイムはありますか?
1〜2週間のダウンタイムがあります。
Q.かさぶたになりますか?
短時間の照射で肌への負担が従来のレーザー治療よりは少ないですが、色素沈着を起こす可能性があります。色素沈着はほとんどの場合、半年経過すれば消えます。
Q.日焼けした後治療を受けられますか?
日焼け後は治療が受けられません。3ヶ月くらいおいてから、ご来院ください。
Q.治療後に気をつけることはありますか?
日焼けを避けるようにUVケアをしっかりと行ってください。また治療部位は敏感になっているので、摩擦は極力避けるようお願いします。
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